【仮想通貨】投資の王道は株・不動産・債券か | 在宅ネットでコツコツお金を稼ぐ

仮想通貨のビットコインの暴落が続いています。 コインチェックのNEM流出問題がまだ解決していないことも一因かと思いますが、 それだけでもないのではないかと思います。

ビットコインは60万円代に

ビットコインは一時200万円を超えていましたが、 今日60万円代をつけました。 今は70万円代に回復しているようですが、 この暴落は投資をしていた方にとってはかなりの下落だと思います。

以前、相場の格言の「半値八掛け二割引」という言葉を紹介しましたが、 200万円から60万円ということは、ちょうど「半値八掛け二割引」ということになっていますね。

仮想通貨の取引自体に悲観的になっている方も多いかもしれません。

ここまで短期間で大きく値動きをするということで、 ちょっと投資として手を出しにくいものになっている気がします。

株や不動産、債券への投資

投資は、在宅でもやることができるので、私にとっても魅力的です。 在宅であるからといって、ハンディはなく、自由に投資することができます。

そして、投資というと、株や不動産、債券、またそちらを対象にした投資信託というのが王道というか、 代表的だと思います。

株の場合は、購入すると会社を保有するような感じになって、配当金として利益の一部が受け取れます。 不動産も、投資信託などで購入すると家賃収入などの一部がもらえます。

債券の場合は、会社にお金を貸す、というような感覚で金利がもらえます。

こういったものは、投資として非常にわかりやすい商品なのではないかと思います。

仮想通貨への投資の場合は、FXとか外貨取引に似ているのではないかと思います。 例えば、ドルを購入して、ドルの値段がいくらになったら売って、 その差額で稼ぐというものです。

投資の特徴が違う

株の場合は、会社が稼いでくれて、利益を配当金として還元してくれる。 不動産の場合は、その土地や建物が稼いでくれて、還元してくれる。

一方、仮想通貨の場合は、仮想通貨を買ってもそれ自体が稼いでくれるということはありません。 仮想通貨は利息もつかないものがほとんどだと思いますし、 値上がりを期待する、という性格の投資になると思います。

株や不動産、債券の投資とは性格が全然違うということがあると思います。

仮想通貨の暴落で思ったこと

私は仮想通貨の投資はまだやってなくて、マイニングだけやっています。 ただ、最近の暴落で日本円に換算するとかなりの安値になってしまいました。

ビデオカードを購入しようかと考えていましたが、 ここまで安くなっていると、一旦保留にしたいと思います。

投資する前に、暴落したので、逆に良かったのかもしれないと思っています。

仮想通貨を「通貨」として見ると、あまり価格の乱高下は望ましくないのではないかと思います。 ユーザーとしても使いにくいですし、乱高下する通貨をお店としても決済手段として導入しづらいのではないでしょうか。

私は古いPCのままマイニングをちょっと続けていこうと思いますが、投資として仮想通貨を購入するのは今のところやめておこうと思います。投資としてやるなら株や投資信託のほうが私に向いているのではないかと思います。

暴落している仮想通貨ですが、このまま表舞台から姿を消すのかはわかりません。 「悲観の極みは買い」という相場の格言もあります。

みんなが「仮想通貨なんて終わった」と考える時に、 打って出る方もいらっしゃるのかもしれません。

今後、仮想通貨はどうなるのかまだまだ注目しています。

(2018/2/6)

(2018/02/06)

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