C#でテキストボックスを使用するときの忘備録 | 在宅ネットでコツコツお金を稼ぐ

最近では、学校でもプログラミングを学ぶそうで、 プログラミングに注目が集まっているように感じます。

私もPHPでサイトを作って、 プログラミングをやっていますが、 C#というプログラミング言語を使うこともあります。

例えば、ホームページの過去の記事をまとめて何か処理したい時や、 書き換えたい時、エンコードを変えたい時など、 PHPの方が私の場合は理解しやすいのですが、 オフラインでも動くWindowsアプリを作りたい時には C#を使っています。

現在は2019年バージョンが出ているようですが、 私が使っているのは、「Microsoft Visual Studio 2015」 こちらの「Microsoft Visual Studio」はCommunityエディションというのがあって、 このエディションは無料で使えるのがとても嬉しいです。

本格的なプログラミングをするのは大変ですが、 ホームページを作る際に、 記事を書く手間を省略するプログラムなど、 自分の作業にちょっと役に立つプログラムを作ると 便利になります。

さて、そのC#ですが、私はたまにしか使わないので、 使うたびに、「どうやってやるんだっけ?」と迷ってしまいます。 今回は忘れても良いように、 テキストボックスの使い方を忘備録的にメモしておきたいと思います。 ちなみに私はC#についてそんなに詳しいわけではないので、 おかしいところもあるかもしれませんので、 ご了承ください。

テキストボックスの○行目の値を取る

テキストボックスの値を取りたい場合があります。

その時は、textBox1.Lines[]; を使うと良いみたいです。 おそらく0から入ると思うので、 5行目の値を取得したい場合は、


textBox1.Lines[4];

とやれば良さそうです。

テキストボックスをクリアする

テキストボックスを全部クリアしたい場合は、


textBox1.Clear();

で良いみたいです。

テキストボックスの中身を加工して再びテキストボックスに入れる

テキストボックスの中の文章をちょっと加工したい場合があります。 そんな時どうやればいいのかわからなかったのですが、 一旦、変数に入れてそれから加工するとうまくいきました。

配列にせずに変数(この場合はMojiretsu)を用意して、 改行のEnvironment.NewLineを付与します。

そのMojiretsuを再びテキストボックスに入れるとうまく入りました。


StringReader rs = new StringReader(textBox1.Text);

string Mojiretsu = "";

/*以下で1行ずつ読み込む*/

while (rs.Peek() > -1){

string Line = rs.ReadLine();//1行読んで変数Lineに入れる

Mojiretsu=Mojiretsu+Line+Environment.NewLine;
/* 
読み込んだ1行ずつをMojiretsuに結合、文の最後には改行を付ける。
今回は何もしていませんが、
実際は、ここで文字列を置き換えたり、文章の加工をする処理をすることになると思います。
*/

}
                    
rs.Close();//StringReaderを閉じる。

textBox1.Clear();//一旦テキストボックスをクリアする

textBox1.Text = Mojiretsu;//加工したMojiretsuを再びテキストボックスに入れる。


テキストボックスにフォーカスを当てて選択状態にしてクリップボードにコピーする

テキストボックスにフォーカスを当てて、 選択状態にしてさらに、クリップボードにコピーするのは、 以下のとおりです。

"Mojiretsu"のところは先程使ったStringの変数が入ります。


textBox1.Focus();

textBox1.SelectAll();

Clipboard.SetText(Mojiretsu);

以上で忘備録的にテキストボックスの利用法のメモを書いておきました。 もっと上手な書き方ややり方があると思うのですが、 とりあえず、私が動作したものをメモしておきました。

このC#を使える「Microsoft Visual Studio 」は非常に強力だと思うので、 これからもうまく活用していきたいと思います。

(2019/05/04)

トップページ

その他のコラム

コンテンツ

トップページ