PythonでWindowsアプリのもとになるプログラムを勉強しました。 | 在宅ネットでコツコツお金を稼ぐ

前回は、話題のプログラミング言語Pythonをインストールするところまでできました。 Pythonは機械学習に使うというイメージが強いのですが、 他にも、Webページを作ったり、Windowsのアプリケーションを作ったりできるとのこと。

私は普段Webページはphpで作っていて、テキストを加工するような 何か簡単なプログラムを作る時は、C#を使っています。 どちらも簡単にプログラムが組めるのですごくお気に入りなのですが、 話題となっているPythonでも同じように出来たらいいな、と思います。

前回は、インストールまで進んだので、 今回はWindowsアプリケーションをどうやって作るのかを勉強してみたいと思います。

参考にしたのは、

マイナビニュース「ゼロからはじめるPython」という連載の、

ゲームで覚えるPythonプログラミング - Tkinterで始めよう

という記事です。 今回は、この記事のそのまま進んでいこうと思います。

Tkinterというライブラリがあって、そちらを利用すれば、 PythonからWindowsアプリが簡単に作成できるとのこと。 確か、TkinterはPythonからだけではなくて、 他の言語からも利用できるライブラリだったように思います。 簡単にWindowsアプリができるのは嬉しいところです。

さて、参考ページを読み進めて、 サイトに書かれているように、

python hello.py

とコマンドをコマンドプロンプトかPowerShellツールに入力しました。 すると、以下のエラーが。

Tkinter File "<stdin>", line 1

あれ?と思いましたが、これは対話モードになっているから、 エラーが発生したようです。

python hello.py

というコマンドを実行するのは、 対話モードではダメで、対話モードはquit()して、通常のコマンドプロンプトでやらないといけないようです。 Pythonの対話モードを終了してから、

python hello.py

と入力すると、起動できました。

PythonとTkinterでWindowsアプリ1

上のようなWindowsアプリが表示されました。 簡単なものでも、うまく表示されると嬉しいものですね。 Pythonで初めてのWindowsアプリが出来ました。

続いて、参考ページにあるように、

python simple.py

を実行してみると、

PS C:\MyPython> python simple.py File "simple.py", line 4 win = Tk() ^ IndentationError: unexpected indent

というエラーが発生しまいた。インデントがおかしいようです。 参考ページからコピペしたら先頭にスペースが打たれていたので、 そのスペースを削除しました。 スペースを削除して、保存しなおして、

python simple.py

を実行すると、以下のような画面が表示されました。

PythonとTkinterでWindowsアプリ2

こういった感じで、Windowsアプリを作っていくようです。 参考ページの連載では、このあと、早速ゲーム作りに進むようですが、 ちょっと大変そうなので、ここまでにしたいと思います。

Pythonはライブラリが充実している、と見たことがありますが、 様々なライブラリが揃っているようです。 今回のTkinterを使えば、簡単にWindowsアプリを作れそうなので、 まだ、いろいろと試してみたいと思います。

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(2019/12/28)

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