Thunderbirdのインポートやエクスポート、メールの保存などの方法を調べてみました | 在宅ネットでコツコツお金を稼ぐ

メールソフトのThunderbirdはフリーソフトですが、とても高機能で使いやすいメールソフトです。 私もずっと使っていますが、メールの件数が増えるに連れて、 バックアップを取っておいた方が良いのではないか、と思い始めました。

そこで、 今回はそのThunderbirdのエクスポートやインポート、メールの保存などについて調べてみました。

Thunderbirdのトップページ画面

Thunderbirdのエクスポートとインポート

PCを購入した時などは、データを移すことになりますが、 その際は、古いPCのデータをエクスポートして、 新しいPCのThunderbirdにインポートするということになります。

アドレスや受信したメール、送信済みのメールなど、 Thunderbirdのデータをまるごとバックアップすることができるようです。

Import Export Toolsというツールを使う方法もあるようですが、 インストールするのが面倒なので、他の方法を探してみたいです。

参考にした記事はこちらです。

Thunderbirdのデータをエクスポート、インポートする手順

「.default」というフォルダをまるごとコピーすればそれで良いようです。 新しいPCには、このフォルダをまるごと移し替えたら良いみたいです。

「.default」フォルダの場所は、 私の場合(Windows10)、

C:\Users\ユーザー名\AppData\Roaming\Thunderbird\Profiles

と辿っていくと、英数字がランダムに並んだフォルダ名が出てきました。

ちなみに隠しファイルになっているので、 エクスプローラーの「表示」から「隠しファイル」にチェックを入れます。

この英数字のフォルダがデータになっているようです。

これをコピーしてバックアップ終了です。 ただ、新しいPCにインポートを試していないので、少し不安になります。

安心のためには、 Import Export Toolsというツールを使っても良いかもしれません。

メッセージを個別に保存するには

Thunderbirdのエクスポートとインポートの方法はわかったのですが、 Thunderbird自体が使えなくなったりした場合のことを考えると不安になります。

そこで、受信したメールのメッセージを保存する方法を調べてみました。

まず、ひとつずつを保存する場合は、 メールを表示して、「名前をつけて保存」をクリックすると.eml形式のファイルで保存できます。

ひとつずつ保存するのは、面倒なので、 shiftを押しながら、複数の受信メールを選択すると、 まとめて保存できます。

ただ、あまりにも多い件数ですと、保存が反応しれくれないようです。 少しずつ保存すると良いみたいです。

こちらも、.eml形式で保存できます

.eml形式とは

.eml形式というのは、メールソフトで使われているファイル形式のようです。 メールソフトでは開けるようですが、試しにWindowsの「メモ帳」で開いてみました。

「メモ帳」は.emlに対応していないのか文字化けして読めませんでした。

文字コードを指定することができる、テキストエディタで開いてみると、 文字コードが「JIS」で無事に表示することができました。

これで、メールソフトに不具合が出ても、一応メールの内容を確認できるので、 今回の目標は達成ということにしたいと思います。

アドレス帳のエクスポート

Thinderbirdでアドレス帳を保存したい時もあります。 アドレス帳を保存する場合は、

「アドレス帳」「ツール」「エクスポート」とすると、 アドレス帳を.csvで保存できるようです。 こちらは、.csvになっているので、利用しやすいです。

急に不具合が出た時のために、 時々、バックアップを取っておこうと思います。

(2017/11/24)

(2017/11/24)

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