スタイルシートのflexboxが効かない時に私がやってしまっていた凡ミス。その2 | 在宅ネットでコツコツお金を稼ぐ

以前、スタイルシートのflexboxが効かない時に私がやってしまっていた凡ミスという記事を書きましたが、 スタイルシートは私はちょっと苦手というか、下手なところがあります。 ただ、今回、新たにスタイルシートのflexboxを使わなくてはならなくなりました。

またflexboxが効かない

今回しなければならなかったのは、 flexboxの中にいろいろと要素を追加したい、というものです。

こちらも、以前の スタイルシートのflexboxで2カラムのレイアウトを組むテスト などを元にすれば、 そんなに難しくはないはず。

基本となるのは以下のものです。


.flexBoxContainer{
  border: 1px solid #cccccc;
  display: -webkit-flex;
  display: flex;

}

.flexBox_left{
  padding: 5px;
  text-align: left;
}


.flexBox_right{
  padding: 5px;
  text-align: left;
}

と、例えば、上記にようなflexboxを作りました。 ひとつの枠の中に、左右に何かを表示するもので、これは無事に表示できました。 ここから、目標通りに「flexBox_left」「flexBox_right」の中に他のスタイルシートの記述をしていきます。 なのですが、追加したところ、flexboxが効かなくなって、 左右ではなくて、要素が上下に表示されてしまうという現象が。 この理由がわからなくて、何日かハマってしまいました。

原因はとんでもない凡ミス

flexboxがうまく表示されなくて、divタグの中にdivタグを入れたのが良くないのかな、 それともブラウザに寄って動作が違うのだろうか、 などと考えてみましたが、思いついて、最初のスクリプトに戻してみました。 すると、無事、左右に表示されます。 これは大丈夫なのか、と今度はひとつのまとまりずつ、スタイルシートの 記述を追加していきました。 すると、気づいたのが、以下の部分。


(略)

h2{
  padding: 5px;
}

}

(略)

あれ?カッコの閉じが二つになってる?いつの間に・・・。

ということで、この部分を削除すると、 無事に表示することができました。 カッコの閉じが二つになっていたら、うまくいかないですよね・・・。

要するに、今回は、flexbox以外の部分のスタイルシートの記述が間違っていた、という とんでもない凡ミスでした。 flexboxのところばかり見ていたので、 他の部分がおかしくなっているのに気がつきませんでした。

解決策は動くところまで戻ること

スタイルシートの開発環境というのはあるのか、ちょっとわからないのですが、 私の場合は、スタイルシートを書いて、ブラウザの更新ボタンを押して、 ちゃんと表示されるかをチェックする、というのを繰り返しています。 ですので、もしも、エラーが出ていても、警告などが表示されませんね。 うまく表示されない、という結果だけになります。

そういう部分が私にとって難しいところです。 解決策としては、他のプログラミング言語でもそうだと思いますが、 正常に動くというか、表示されるところまで、戻る、というのが良いのではないかと思います。

まず、動く最低限の記述にして、それから、 少しずつ記述を追加していくと良いのではないかと思います。

今回のまとめ

今回は、flexboxが効かなくて、かなりの時間を使ってしまいましたが、 原因はとんでもない凡ミスでした。 自分でも、あ然とすることがありますが、 とりあえずは、ちゃんんと完成したので、目標達成となりました。

(2020/08/23)

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